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人工授精ってどんなことするの?

不妊治療の高度医療には人工授精と体外受精、顕微受精というものがあります。

 

実際に治療を行わないとその違いがよく解らないという場合が多いのではないでしょうか。

 

人工授精という言葉から何となく人の手で授精させるイメージを持ちますが、実際は違います。

 

男性から採取した精液を洗浄し不純物を取り除き、精子を女性の体内へ送り込むというものです。

 

その際も針で射したりするのではなく、針のない注射器で(要はスポイトのような感じ)膣から注入するわけです。

 

これは精子の洗浄と注入だけなので料金的にも高くなく、だいたい2万円ほどで済みます。

 

女性も特に痛い思いをするわけでもなく、施術後すぐに歩いて家に帰ることも職場に戻ることも可能なので、負担にかんじることは少ないです。

 

後は必要に応じて後日ホルモン剤を投与するくらいで終わります。

 

精子もできれば施術直前に院内で精液を採取して直ぐに洗浄、そして注入してもらうことがベストですが、自宅で採取して女性が持っていくことも可能です。

 

朝、会社に行く前に少し時間を作って・・・というこも可能です。

 

一般的にこの人工授精を何度か繰り返し、それでも妊娠に至らない場合、年齢や状況に応じて更なる高度医療を勧められることがあります。

 

それが体外受精や顕微受精で、この場合卵巣から排卵直前の卵を採取し、卵と精子とを体外で受精させ約48時間培養後、女性の子宮腔内へ受精卵を戻します。

 

人工授精は肉体的にも金銭的にも大きな負担にはならないことが多いので、比較的気軽に治療を始められるものです。